恥骨が出てるのを治す方法とは?

スポンサーリンク

ここでは、「恥骨が出てるのを治す方法」
についてお話します。

 

 

「恥骨が出ていて、薄着をすると少し
目立つような気がする」

 

と感じたことはありませんか?

 

恥骨が他人と比べて出ていることを
コンプレックスに感じている方は
意外と多いようです。

 

今回は恥骨が出ている場合には
どのようにして治していけばよいのか
ご紹介します。

 

恥骨が出ているのはどうして?

 

恥骨が出てしまう原因は、
主に骨盤のゆがみや傾斜の異常です。

 

普段から猫背の人やスポーツや出産が原因で
骨盤が歪んだり、傾斜の角度が変わってしまう
ことがあります。

 

恥骨が前に出てくる原因として一番多いのは
骨盤の傾斜の角度が変化してしまうことです。

 

恥骨が出っ張っている人のほとんどは
恥骨が前に出ていて、恥骨部分が上を向いて

 

しまっているため、表面から見ると
恥骨が盛り上がっているように
見えてしまうのです。

 

日本人には特に恥骨が出ている人が多く、
猫背で姿勢の悪い人が多いことが
原因であると考えられています。

 

出っ張った恥骨を治すには

 

恥骨の出っ張りを治すためには
骨盤矯正といって

 

骨盤の位置や角度を本来の位置に
戻していく治療が必要になります。

 

骨盤矯正は整骨院や整体院、
カイロプラティックの治療院で行われます。

 

腰の下の部分や骨盤上部を中心として
矯正していきます。

 

腰の上部からも矯正を行うこともあり、
多くの場合には恥骨に直接
触れることなく矯正が可能です。

 

ですが、骨盤の傾斜の程度や
恥骨の出っ張り具合を確かめるための
触診が行われる場合もあります。

 

気になる場合には同性の技師・医師がいる
医院を選ぶとよいでしょう。

 

自宅でできる恥骨の矯正

 

「整体院にいくのは気が引ける」

 

という方にぜひおすすめしたいのが、
姿勢をよくする恥骨体操です。

スポンサーリンク

前述したように恥骨の出っ張りは
姿勢の悪さによる骨盤の傾斜の
異常が原因なので、

 

姿勢をよくすることによって
骨盤の位置や角度を
ある程度矯正することができるのです。

 

ここでは姿勢が悪い人が
姿勢をよくするための恥骨体操を
ご紹介します。

 

・まず、床や畳など硬いところで
 あおむけに寝ます

 

・恥骨の真ん中あたりに両手の指を置きます。

 

 指で押さえにくいという人は、両手を重ね、
 手のひらで恥骨を抑える方法もあります。

 

・やや痛みを感じるくらいの強さで
 床の方向に向かって恥骨を抑えながら

 

 それに対抗するようにしてお尻を床から
 浮かせます。

 

・お尻が上がり切ったら力を抜いてお尻を床の
 上におろします。

 

この手順を2〜3回行います。

 

すぐには骨盤の位置は治りませんが、
続けることで少しずつ
恥骨の出っ張りがよくなることがあります。

 

ただ、無理をすると恥骨結合の疲労骨折や
恥骨結合炎につながってしまうこともあります。

 

また、やりすぎによって
恥骨のゆがみが強くなってしまう
こともあります。

 

この体操の他にも、
日ごろから背筋を伸ばして歩くように
心がけたり、

 

椅子に座っている時にはまっすぐ
背中を伸ばすようにする心掛けも大切です。

 

自宅での体操や姿勢の注意だけで
恥骨の出っ張りがよくなる可能性は

 

低いですが、姿勢を
よくしようという意識は大切です。

 

恥骨の出っ張りを治すためには
整体や整骨院、カイロプラティックの
力を借りることをおすすめします。

 

恥骨は骨盤の一部であり、
日常生活を支えるために
大変重要な部位です。

 

無理をして怪我につながらないように
十分に注意しましょう。

スポンサーリンク